三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

アキノタムラソウ (秋の田村草)
学名 Salvia japonica Thunb.
シソ科の多年草
北海道を除く日本全土と中国に分布する。
山野の道端や林縁に普通に見られる。
茎は四角形で、短く横たわった地下茎から直立し、高さ20-80cm。
葉は葉柄があった2枚ずつ対生し、普通、羽状複葉であるが、2回羽状
になったり、また分裂しないものがあったり、個体によってさまざまな形を
とる。7-11月ごろ、茎の先に細長い花穂をつくって、淡紫色で長さ1cmあまり
の唇型をした花を多数つける。
参考: 世界大百科事典(平凡社) 

 

  
2015/09/16 12:58 N-01E
横須賀市稲岡町 三笠公園通り
 

 

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